自分でできる!簡単な機械式時計のお手入れ

手巻き式時計のお手入れ

手巻き式時計を動かし続けるには、定期的にゼンマイを巻くことが必要です。このゼンマイを巻くとき、気をつけておくといいことがあります。毎日一回、同じ時間にきっちり最後までゼンマイを巻くことです。そうすることで、精度を安定させるだけではなく、ゼンマイに余計な負担をかけずに済みます。逆に、一日に何度もゼンマイを巻いてしまうと、ゼンマイの損耗がひどくなります。長く使うためにも、ゼンマイの巻き方には気をつけましょう。

自動巻き時計のお手入れ

自動巻きの場合、ゼンマイは腕の動きなどで自動的に巻き上げられるので、基本的にはゼンマイを巻く必要はありません。しかし、デスクワークなど、日常であまり腕を動かさない場合、ゼンマイが十分に巻き上げられず、止まってしまうときがあります。そんなときは、手でゼンマイを巻きましょう。止まった状態から腕の動きでゼンマイを巻くのは、やはり余計な負担です。作動に影響が出る場合もあります。まずは手で巻き、その後、自動での巻き上げに任せるべきです。

共通しているお手入れ

手巻き、自動巻きのどちらであっても、定期的な時間合わせは欠かせません。クォーツ式よりも一日で発生する時間のずれが大きい機械式は、放っておくとどんどんずれていきます。あまり大きくずれないうちに、合わせる必要があります。また、このときの時間のずれは、正常な状態であればほぼ一定です。なので、ずれの幅がその時々によって安定しない場合、何らかの不具合が生じる全長である可能性があります。時計の調子を見極めるためにも、時間の調節はしっかりしておきたいものです。

オーデマピゲとは、スイスの高級腕時計メーカーの1つです。船の窓をかたどったロイヤルオークが有名です。